こんにちは。
現在私はiPhone 6S PLUSを愛用しています。
もうかれこれ2年半になりますかねぇ(´・ω・`)
このiPhoneの前には、iPhone 6 PLUSを使っていました。
が。
しかし。
私の先代iPhone 6 PLUS…
イギリスのロンドンで、盗まれてしまったのです…(´;ω;`)ウッ…
それはもう颯爽と、私のコートのポケットからスッとサッと、消え失せてしまったのです…(T_T)
その時にですね。
つくづく、iPhoneのデータのバックアップを取っていて良かったぁぁぁぁぁ!
…という体験をしたのです。
というわけで、今回は、iPhoneのバックアップを取っておいた方が絶対にいい理由、バックアップ方法について書き連ねてみようと思います。
もしiPhoneのバックアップがなかったら…
イギリスのロンドンで先代iPhoneを盗まれてしまった私。
もちろんすぐさま警察へ行きましたが、ロンドンの警察はですね…
特にこれといった対応はしてくれませんでした。爆
というわけで、その辺の話はもう置いといて(-ω-)
カードを止めたり色々したところも置いといて。
その時の私の心境はというと…

という感じでした。汗
特に、当時イギリスに住んでいたので、街歩きをするには必ずiPhoneでGoogleマップを使っていましたし、手帳を使わない私はスケジュールもすべてiPhoneで管理。
ちょっとしたメモももちろんiPhone。
LINEも大事な大事なツールですし。
もう、ほんと、無理ーーーーーー!!!!( ノД`)
と、打ちひしがれました。
しかし。
そんなところに少しばかりの光が…!
わたくし、きっちりしっかり、iPhoneのバックアップを取っていたんです…!!


私のiPhoneは128GBのものでした。
本当はiTunesを通してパソコンにバックアップを取っておきたかったのですが、Cドライブの容量が少なく、私のノートパソコンにバックアップを取ることは不可能でした…。
というわけで、AppleのiCloudストレージの200GBを月額400円で契約。
iCloudにオンラインでバックアップを取るようにしていました。
そのおかげで、iPhoneが手元にない状態でも、ノートパソコンからiPhoneに入っている全ての情報を見ることができたのです。
連絡先やスケジュールやメモなど、特に大事な情報を保存していた部分などもあったので、LINEなどは端末が同じものでなければ見れない設定があったりして見ることができませんでしたが、大事な部分を見ることができただけでも本当にホッと安心することができました。


バックアップから無事復元!したけど…
バックアップをiCloudに取っていた私は、そこから新しく手に入れたiPhoneにデータを無事復元!
…できたのですが、これが結構またちょっと大変でした(~_~;)
iTunesを通してパソコンにバックアップを取っていたとしたら、USBでパソコンとiPhoneを繋ぎ、ダイレクトにデータを高速でバババーーッッと復元することができたっぽいのですが、私の場合はiCloudにバックアップを取っていたので、オンラインでデータを復元する必要がありました。
というわけで、イギリスで滞在していたシェアハウスのか弱いWi-Fiの力を使ってちびちびとかなり時間をかけて復元することとなり。
USBで物理的に本体同士が繋がれていないので本当に時間がかかる…。
しかもWi-Fiが弱くて途切れがちだったので、その度に復元がストップし、何度もやり直す羽目に…涙
ただ、ここでラッキーだったのが、復元はできないのではないかと思っていた写真データまで全てそのまま元の通りに復元してくれたことでした。
ですが、ここでLINEと写真データの争いが起こりました…。
何年分ものやり取りがそのまま残されているLINEと、ここ数年撮りだめて来た写真や動画たち。
どちらも容量が半端ないわけです。
というわけで、LINEがうまく復元されたかと思うと写真データの復元が途中まででストップしてしまい…
写真達がうまく復元されたかと思うとLINEの復元が途中でストップしてしまい…
ということを何度も繰り返し、LINEと写真の復元だけがどうしてもうまくいかず、何度も復元作業をやり直すハメに(~_~;)


結局、そこのところどうしたのかと言いますと…
写真を捨てることにしました。涙
写真の復元を中途半端状態のところで諦め、その分LINEをしっかりと復元させることに。
実をいうと、写真はOneDriveというオンライン上にデータを保管しておけるアプリを使って、過去の物から全てそこに写真・動画合わせてバックアップを別で取っていたんですね。
もしもの万が一の何かの時の為に。
OneDriveではオフラインで保存している写真や動画を見ることができず、オンライン状態で見ることができても、読み込みに時間がかかったりと、ちょっと思うところもありましたが、写真たち自体はそこに全てあるわけだし、いっか!!!
ということで、写真たちのiPhoneへの復元は捨てて、LINEの復元を無事に完了することができました。
LINEは必ずメールアドレスやパスワードの登録をLINEでしておきましょう!万が一の時にはこれがないと過去の履歴が引き継げなかったり、ログインができずに新規登録する羽目になって全てのチャット履歴がおじゃんになったりしてしまうことも…(>_<)


とは言え…
先ほどわたくし、ノートパソコンの容量の空きがないのでiTunesでバックアップが取れない、と言ったばかり。
バックアップデータの保存先をCドライブではないところに変更できればいいのですが、デフォルトでCドライブが設定されており、そこは変更ができないようになっているのです…


iTunes:保存先を変更する方法
こちら、ネット上を探し回り、自分でもできそうな簡単な方法を教えてくれるありがたすぎる記事を発見しました。
こちらが参考にさせていただいたサイト(日常の疑問とその解決方法をストックSimpleStock3.1-@高田さん)です。
参考にさせていただいたサイト
[blogcard url="https://webdesign-ginou.com/itunes_bu_basyo"]
普段コマンドプロンプトなどいじったこともない私にとってもかなり分かりやすく丁寧に手順が書かれているので、一発であっという間に設定ができましたよ~!
ノートパソコンの容量が少なくてバックアップが取れないということで、まずは外付けのハードディスクを購入しました。それをパソコンにUSBでつないでDドライブが出来るので、そこにバックアップを取るように今回は設定しました(^^)
まとめ
iPhoneを失くす、ということはもしかしたらまだ起こり得る可能性が高いかもしれませんが、盗られたとなるとそのショックはもう…涙
その状態で唯一の救いは、バックアップを取ってあったこと。
そしてそれでしっかり新しいiPhoneを元の状態に戻すことができたことでした。
滅多にないことかもしれませんが、iPhoneを失くすことに限らず、突然データが吹っ飛んでしまったなどといった時に、ほんっとーーーーに、バックアップがないともうどうにもこうにも。
全てが一からになってしまい、全てのデータが失われてしまいます。
念の為にバックアップを取っておくことで、もしもの時に心の安泰を保つことができますので、
なんかちょっとめんどくさいな…
やり方がよくわからないな…
という方も、絶対バックアップを取っておくことを心からオススメします!
さぁ!
今すぐに…!