こんにちは!!
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私はついさっきまでYouTubeで面白い動画を観てヒーヒーゲラゲラ笑い、感動モノを観て涙を流し、疲れたので一息ついて、今パソコンの前に座っています(-ω-)
そんな平々凡々なわたくしでございますが、一人で英語も喋れないのにイギリスへ行って2年間住んでみたり…(詳細は「正社員から無職、そしてパート生活...で超ハッピー!お金がなくても超ハッピーなこの状況を説明します。」の記事で是非ご確認下さい。笑)
イギリスに2年間滞在している間に現地で婚活し30人くらいの人々とご対面果たしてみたり…
イギリスではイギリス人とラトビア人とお付き合いしましたが、うまくいかず…
…と思ったら日本に帰ってきてからまさかのヨーロッパ某国人の彼氏ができてビックリしたり…(それについても色々と語れることがあるのですが、それはまた今度。)
地元で普通にOLしていた頃だって、数えきれないほどの合コンに足を運んだり…
と、異性との出会いに活動的に過ごしてきました。
ちなみにわたくし、決してチャラ子ではありません。
いたって普通のモテない女子です。爆
単純に、彼氏を作って、早く結婚したかった。
なので、真剣に出会いを探していました。
そんな感じの私なのですが、実はわたくし、、、
20代前半まで、男性恐怖症だったんですね~。
今では克服して、お蔭様で先に書いたようにフットワーク軽く異性との出会いの機会を自分で積極的に作ったり足を運んだりすることができるようになりました。
というわけで、私がどのように男性恐怖症を克服したか、その方法をお伝えしたいと思います。
男性恐怖症になってしまった理由
男性恐怖症だった、と言っても、病院に行ってそう診断された、とかそういうことではありません。
あくまでも自称、なのですが、まずまず本格的に本当に男性に恐怖心を抱いていました。
第1のきっかけは小学2年の時の体験
私が小学校2年生の頃。
近所に住む小学5年生の男の子に、いたずらをされました。
その子は小学5年生にして既にお年頃を迎えていたよう。
それで小学2年生だった私にいたずらをしたんですね。
変な意味のいたずらです。
それが本当に嫌で、怖くて、家に帰ってからコタツの中に引きこもって泣きました。
親にもちゃんと何があったかを伝えました。
それからその男の子のことは今でも大嫌いですし、一生許しません。
とにかく、そのことがあってから、男の子が全般的に苦手になってしまいました。
第2のきっかけは中学2年生の時に出会った変な人
本当についていないのですが、中学2年生の時に、変な人に学校の帰り道に遭遇してしまいました。
かなり急な坂道の山道を自転車を押しながらのぼっていた私。
後ろからやってきた車が私の進む先に停まり、中から男の人が降りてきました。
その人が俗に言う「露〇狂」ってやつでした。
変なものを見せられて、本当に怖くて、血の気が引きました。
とにかく私は何の反応もせず、無視。
自転車を押して全速力で走りました。
自転車に乗って坂を下っても良かったんですが、とにかく早く家に帰りつきたかったので、上り坂を必死で上り、家に帰りつきました。
その変な男が追ってくるのではないかと思いましたが、既に姿を消しており、大丈夫でした。
そして家に帰って大泣きした私。
その日から、学校の帰り道などで、似たような車や、とにかく男の人が乗っている車が道端に停まっていたりすると、そこから先に怖くて進むことができなくなりました。
近くの知り合いの家の電話を借りて家に電話し、父親にそこまで車で迎えに来てもらわないと家に帰れなくなりました。
この変な人に遭遇してしまったこの時から、本格的に男の人に恐怖を抱くようになってしまったのです。
男性のいない環境に身を置いた数年間
中学を卒業した私は生徒の8割が女子を占める商業系の高校へ進み、その後は女子短大に進みました。
とにかく男性と関わりたくなかったのです。
自分の服装も女の子らしい可愛いものではなく、ラフで質素な恰好ばかりしていました。
なるべく男性から自分のことを女性として見られたくなかったのです。
それでも家にくる宅配のお兄さんの応対など、必然的に男性と話さなくてはいけない場面では、とにかく緊張していました。
まともに男性相手に話すことができませんでした。
唯一普通に接することができたのは、父親や親戚の人だけでした。
というよりも、環境に男の人がその他にいない環境に身を置いたので、ますます男性とどう接していいのか分からない、いや、男性と接したくないという思いを抱いて過ごしていました。
乗り越えたきっかけは、男の人でした。
そうこうしているうちに短大を卒業し、会社に就職しなくてはいけない時期がやってきました。
学校の推薦で地元では有名なイイ会社と言われている会社を受験しました。
そして無事合格。
…したのですが。
入社を控えたある日、私は親の前で泣いてしまいました。
会社に入ったら男の人がいる…。
男の人と一緒に仕事するなんて嫌だ…怖い…
会社に行きたくない…。
そう言って泣いたんです。
子供っぽいと思われるかもしれませんが、そういうことではなくて…。
中学校を卒業してから、なるべく男の人がいない環境に身を置いていたのに、会社では絶対的に男性と接点を持たなくてはならないことが不安で怖くて仕方ありませんでした。
それが理由で会社に行くのが嫌だと泣いてしまったのは自分でもびっくり。
事情を知っている親は、「大丈夫!世界には男と女しかいないんだから!そのうち慣れるよ。」と励ましてくれました(^^;)
が、思っていた以上に自分の男性への恐怖心は大きいものだったんだとその時自分で思い知りました…。
そうしてなんだかんだでもちろん普通に有無を言わさず入社。
入社後、サラリーマンをしている上司や同僚たちと過ごしていくうちに、みんながみんな変な人ばっかりじゃないんだ…と思えるようになりました。
男の人も、普通の人間なんだ、みたいなそんな感覚(^^;)
そして極めつけに。
私の直属の上司となったのが、会社の中で一番人気のあるイケメンの10歳年上の男性でした。
ちなみに私にとってはその人は別にイケメンでもなんでもなく。(単純にタイプではなかったという。爆)
なので全くテンションが上がることもなく(´・ω・`)
ただの愛想の悪いとっつきにくいクールすぎるギャングな人だと思っていました。
ところが、その上司と二人三脚で仕事をしていくうちに、その上司が見た目はすごく不愛想でクールでギャングなのに、実はすごく優しくて頼りがいがあって面倒見がいい、お兄ちゃんのような性格の人だということが分かってきたのです。

その上司は本当に私の面倒をよく見てくれ、本当に兄のような存在となっていきました。
そうこうしているうちに、ふと気づいたんです。

本当に信頼できる、人間として尊敬もできる、優しい兄のような存在の上司を持ったことが、私に大きな影響を与えてくれ、男性恐怖症を乗り越えることができた模様なのです…!
それからは会社のお姉さま方の指導で初合コンに参加してみたりと、知らない男性と接する機会を増やしていきました。
あとは合コンの数をこなし、次第に初対面の男性とでも普通に接することができるようになっていきました。
そうして、男性を怖いと感じていた感情がどんどん薄れていったのです。
まとめ
なんだか暗い話になってしまいましたが…(~_~;)
結局、子供の頃の変な嫌な体験により、完全に男性に対する信頼を失っていたんですねわたし。
ひたすら怖いとしか思えなかった。
少なくとも22歳くらいまでは本格的にその感情を引きずっていました。
そんな嫌な感情を、兄的存在の上司が吹き飛ばしてくれました。
吹き飛ばしたといっても、年数を重ねるうちに徐々に…という感じなのですが、本当に効き目がありました。
気付かぬ間に。
今は私は当時の会社を辞めてしまっていますが、それでも今も私が日本にいる間には1度は私達の共通の上司も含めて飲みにいったり、普通に人生相談したり、と、上司と部下の関係を終えても、人間として今も交流が続いています。
というわけで、私のような男性恐怖症かもしれない…というような感情に悩まされている方にオススメしたい!
- 信頼、そして尊敬できる男性の存在を作る。
- 恋愛感情抜きで仲良くできる相手ならなお良いと思われる。
- なるべくならお兄ちゃんのような存在の人。
- 自分を嫌な目に合わせた相手のことを見返してやるという気持ちを持つ。
そんな人を一人作ることができれば、恐怖心から抜け出せるきっかけになるのではないかと思います。
私がそうだったので…私の体験談をシェアしてみました。
「自分を嫌な目に合わせた相手のことを見返してやるという気持ちを持つ。」というのは、やられたんだからやり返すくらいの気持ちを持っておくと、自分が気持ちの上で強くなれる気がするので。
実際に行動に移す必要はないんです。
思ってるだけ。
それにしても、、、


男性恐怖症、もしあなたがそうであるなら、大丈夫。
きっと乗り越えられると思います。
その症状を一生しょって生きていくのはとても辛いはず。
信頼できる尊敬できるいい男性もたくさんいます。
1回きりの人生、楽しく生きていく為にも、あなたが乗り越えられることを願ってます!